評価申請手続きに関して

 
 
は2003年11月の受験を「まぁ無理だろうなぁ」と思いながらも目標としていた為、ANJOの薦められるままに、2003年3月に一度評価申請を行いました。評価申請の手続きの手順は以下の通りでした。


1:大学に英文の成績証明書を送ってもらう
  自分の場合、大学のHPに「成績証明書の送付を依頼する方は」という欄があった為、スムーズにもらう事が出来た。
  申し込んで10日程して郵送で届く。可も無く不可もなくといった中途半端な成績だなぁ・・・・

2:評価申請用紙への記入
  ANJOのHP(受講生専用サイト)から評価申請の用紙、及びその書き方のサンプルをダウンロードし、サンプルに
  ならって必要事項を記入する(2003/3/20)

3:送り状(カバーレター)の作成
  カバーレター(英文で「私は11月の試験に申し込みたくって、初めてこの申請をします」という旨を記載した書面)が必要
  だという事なので、これまた例を参考に書く。

4:追加サービスへの申し込み
  不安だったので$10余分に払って、Registered Mail service(出した郵便のトラッキングが出来るサービス)に申し込む。
  アメリカでは出した手紙が行方不明になる事がままあるそうなので、備えておいた方がいいでしょう。

5:マネーオーダーの申し込み
  郵便局でマネーオーダーの申込をし、国際郵便で送付する。初めての経験でやや緊張する
*注1:マネーオーダーの取扱い、及び国際郵便の送付は
ある程度大きな郵便局でしか扱っていませんでした
    私の場合、家の近くの郵便局では出来なかった為、会社の近くの郵便局で申し込みました。
*注2:マネーオーダーの申し込みは、
本人で無いと出来ません。かつ、本人だと証明できる公的な証明書を持参しないと
    手続きしてくれません。保険証か住民票の写し、免許証等を忘れずに持って行きましょう。

6:ただひたすら待つ
  というか出したことを忘れる位の時間が経過する

7:FACSから返事が来る
  突然エアメールでFACSから評価申請の控が届く。
   文面を読むと「K.Tって奴がオタクの州のCPA試験を受けたいから評価してって成績証明証送ってきたんで評価したけど、この
  人会計の単位が全く無いね。このまんまじゃ試験受けれないのにねぇ。ま、一応報告しとくよ。」と書いてあった。
   そう、もらって初めて知ったのだが(普通の人はみんな知ってる事だと思うが)評価申請というのは、評価人が受験州に対し
  
送付する文面の事であった。自分には「こんな評価を下して州に送っときましたよ。」という意味でコピーが送られてくるの
  であった。自分への郵送って言うのは、メールで言えばCCでしかないんだなぁ、と知って少し驚く。(2003年5月位)



以上、手続き自体は一気にやれば1日で出来るような程度のものですが、私の場合は仕事の合間を縫って書類を作ったり、郵便局でサービスが出来なくって持ち帰ったりと結局5日くらいは手続きをしてました。

当然かもしれませんが、
送った文章は絶対にコピーを取って手元に置いておきましょう。私は取っていたお陰でかなり役立ちました。それは・・・・(評価申請再送付に続く)